昨今、RPAという言葉を聞いたことある方も多いと思います。
RPA(ロボティックプロセスオートメーション)
今まで人間にしかできなかったブラウザ操作やパソコン操作などを簡単に自動化できる仕組み・ツールになります。
<有名なRPAツール>
- WinActor
- RoboTANGO
- JobAuto
- AUTOジョブ名人
- AUTORO
- アシロボ
- batton
いくつか上記に書かせていただきましたがまだまだ色々なRPAツールは存在しますので興味ある方は調べて見て下さい。費用面や作り方どれを主に置くかで選択するツールは変わってくると思います。
<RPAが得意なこと>
- 簡単な繰り返し作業(データ入力、ファイルのダウンロードなど)
<RPAのメリット>
- 人件費(作業時間)の削減
- 人的ミスの削減
<RPAのデメリット>
- ツール導入の費用がかかる
- ネットワーク障害などでシステムが停止する可能性
で本題になりますがそんなRPAツールをPythonというプログラム言語を使えば作ることが可能です。比較的簡単に作ることが可能なので別の言語でプログラム作成したことある方はいけると思います。またPythonの開発情報などはWebやYoutubeなどにもたくさんありますのでぜひ参考にしてみてはと思います。
有料のツールと比べれば作るのに時間がかかったりあると思いますがRPAを導入する前にどういうことができるか試しに作れる人は作ってみるのがいいかと思います。
では次回、Windows10 Home環境での開発環境の説明をしていきたいと思います。
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