前回、作成したルックアプリを使って関連レコードについて説明していきたいと思います。
関連レコードはルックアップのように特定のキーを設定して他のフィールドデータを参照できる機能になります。
早速、作っていきましょう。
左のメニューから関連レコード一覧を選択してドラックアンドドロップして配置します。
配置ができたら関連レコードの設定から参照するアプリやキーを設定していきます。
最初に作成しているサンプルアプリのデータをルックアップアプリのルックアップをキーにしてサンプルアプリのデータを表示させる設定になります。
上記の内容で設定できたら保存でお願いします。
フォームを保存してアプリの更新もお願いします。
別のアプリだけでなく関連レコードを設定している同じアプリからも参照可能です。
すでに入力済みのデータがあればデータを開けばサンプルアプリからデータを取得していることが確認できると思います。
データ入力してない場合は試しに入力してデータが表示されることを確認お願いします。
関連レコードの左側のマークをクリックすると参照先のアプリに飛ぶことができます。
参照先のアプリの金額を変更してルックアップアプリ側で画面の更新をすると関連レコードの中身も反映されます。試しにやってみましょう。
金額を修正したので保存してからルックアップ画面(ブラウザ)で更新して見て下さい。
関連レコードの金額が反映されていれば設定は大丈夫です。
<最後に>
参照先のアプリへ簡単に移動することもできるので便利な機能だと思います。
詳細はKINTONEのヘルプにも説明ありますので興味ある方は確認お願いします。
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