<開発環境> Windows10 home 64bit Python 3.10.9 selenium 3.141.0
前回、DataFrameを使ってExcelのデータを参照する方法を説明しましたが
今回は参照したExcelを列項目毎にデータを取得方法を説明します。
いくつかやり方はあると思いますがfor文を使ったやり方の説明になります。
前回、同様Excelファイルを読み込みます。
補足になりますがprintを使って変数のデータを確認できます。
また#をつければコメント化できるので確認完了後はコメント化したり
処理の説明を書いておきたい場合は#を使うことをおススメします。
ではfor文でExcelデータを参照していきます。
サンプルデータは項目が少ないため全ての項目を書いていますが
必要な項目のみ指定することができます。
forのあとのIDなどは任意の名前でOKです。
in zip(df[‘項目名’]にして任意の名前にデータを入れるイメージです。
こんなイメージです。
変数に入れておいた方が使いやすいので任意の変数にfor文のIDをいれます。
printでデータを確認してみましょう。
金額などの数値はprintするときにStringにする必要ありますので変数の頭に
str(任意の変数)をつけてprintして下さい。
理想の結果が表示されればOKです。
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